蝶々深山ほか1座
鷲ヶ峰(1798.3m)蝶々深山(1836m)


1792mピークへの登りから左は蝶々深山・右奥は車山

天気は気まぐれ、梅雨明け近そうだが・・・。

 2025年06月29日のお山めぐりは長野県の八島ヶ原湿原付近の小さな山々訪問です。

 八島湿原駐車場は7時40分頃到着時は空が10数台(午後は空だった帰路の路肩、及び三角地は満車)でした。7時50分に出発ですが、すぐに道路に出たのはミス、駐車場奥の道路下のトンネルをくぐります。ここで広場に出ればよかったのですが、当初予定を変えて左の細道を進みむと夜露で足元が濡れます。

 丁字路分岐で左へ進むと獣除けの柵を通過、進行方向の鷲ヶ峰への登りに入ります。今日は当たり、左と背後に展望が開けます。先行者を追いますが悲しいかな、だんだん離れて行きます。傾斜が緩んで足元にアヤメ、両脇はヤマツツジです。 進行方向に平らな山、右のグリーンのピーク(以下「グリーンピーク」とします。)上に先行者が見えます。

 
 獣除け柵の外から鷲ヶ峰方面      左奥が鷲ヶ峰・右がグリーンピーク
  

 進むにつれて左奥が高いのが認められます。今日の目的その1鷲ヶ峰はそこでしょう。登り始めは蕾だったコウリンカが、尾根上は開花しています。いったん左に下って登り返しです。数人が屯する鷲ヶ峰には8時52分の到着でした。ザックを下ろして展望を動画・静止画に収めて撤収です。

       鷲ヶ峰へ              山頂の一角にて
  

 帰路は往路を忠実に戻ります。下りでほら貝のような音が聞こえてきました。グリーンピークからの登山道に白装束の10数人が見え、下りの途中でスライドします。その奥は山彦尾根の南の耳から車山の稜線、奥は左から蓼科山、右奥は南八つに雲が絡んできました。

  左奥は蓼科山、右奥は南八つ       グリーンピークから南北八つ
  

 グリーンピークで再度鷲ヶ峰をデジカメにデータを落とします。獣除け柵を通過し、丁字路分岐は直進で下りですが、往路と異なり笹は被さっておりません。次の分岐は右で広場に出ました。八島ヶ原湿原の先に左から未踏の男女倉山、既登の山彦尾根、今日の目的その3「蝶々深山」、右奥の車山をデジカメに収めます。

        広場へ            山彦尾根から車山
  

 さて今日の目的その2「あのお花(ベニバナヤマシャクヤク)」の探索です。湿原に下って遊歩道を右に進んで行きます。途中でそれらしきお花が目に入りましたが、18~55mmのレンズではボケています。今年は3回ほど至近距離でたっぷり見ましたのでそのまま先へ進みましたが、高倍率のレンズが欲しい所です。

      終了間近の花弁            こちらも同様
  

 湿原を離れて緑色の屋根は「ヒュッテみさやま」、その前を通過し御射山神社前を通過し、車山湿原に向かうことにしました。砂利道は右へ、舗装路に出てPさんと協議、手前の案内板に従って左の登山道を選択し、1792mピークに向かいしょう。

 雑木の樹林帯から視界が開けて、再び針葉樹の樹林帯を抜けて右に車山が目に入りました。登山道は右上から左に方向を変えて1792mピークに直登で、足元には初見の珍しいというケブカツルカノコソウが点々と現れます。ピーク手前でこれから向かう蝶々深山、車山を見ながら、エネルギー補給の小休憩です。

   樹林帯を抜けて蝶々深山が         ケブカツルカノコソウ
  

 数人が憩う1792mピークを通過し、少し下ると丁字路分岐で、目立つ色の10数名に集団が左の物見岩に向かって行きます。S&Pは、まずは右の蝶々深山です。緩い登りで1792mピークから見えた白い帯はやはりコバイケイソウの集団でした。蝶々深山の岩ゴロゴロの平らな山頂はハイカーでいっぱいでした。

  背後にコバイケイソウと鷲ヶ峰          蝶々深山にて
  

 S&Pはそそくさと撤収、往路を戻ります。丁字路分岐は今度は直進で物見岩に向かいます。短い笹原の斜面の右は山彦尾根の「南の耳」、前後&左に展望が広がります。男女2名が憩う物見岩を通過し、左下に向かいます。

         物見岩         手前に男女倉山 奥に美ヶ原の山々
  

 笹の間に岩が時々露出する登山道、地形図にも表示のジグザグ下りから樹林帯の沢沿い右岸の下りから沢を離れて落葉樹林の笹原の道へ、丁字路分岐は直進で左に視界が開けると鎌ヶ池でコバイケイソウやニッコウキスゲが池の周辺や登山道沿いに目立ちます。

 広場に登り返してホッとひと息、駐車場には13時54分の到着でした。

 駐車場(0:58)鷲ヶ峰(0:42)広場(0:40)ヒュッテみさやま(0:54)1792mピーク(0:04)分岐(0:16)蝶々深山(0:12)分岐(0:13)物見岩(1:00)広場(0:02)駐車場

 所要時間は6時間ちょうど(歩行5時間01分)、展望・お花探訪の周遊ピークハントでした。

 参考 国土地理院電子地形図「霧ヶ峰」
     山と渓谷オンライン「八島ヶ原湿原~花と展望を楽しむ」
             八島ヶ原湿原・物見岩 2018.07.02

 お花はニッコウキスゲ・ニシキウツギ・ヤマツツジ・レンゲツツジ・コウリンカ・イブキトラノオ・アヤメ・コバイケイソウ・ナルコユリ・バイカウツギ・キバナノヤマオダマキ・オオサカモチ・クリンソウ・ウツボグサ・アザミ・グンナイフウロ・ハクサンフウロ・ウマノアシガタ?などがありました。

GPS軌跡図(カシミール3D使用)
 
  「電子地形図25000(国土地理院)を加工して作成」

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