櫛形山ほか3座

奥仙重(2052.2m)櫛形山(2052,0m)裸山(2003m)
米倉山(380.7m)


国道140号・同358号交差点北から櫛形山

8月末から10月はスズメバチの最盛期というより最も危険な時期です。
特にオオスズメバチが他のスズメバチの巣を襲う地域は危険です。
この時期は登り出し標高の高いお山へ危険回避です。
登り出し標高が1000mできれば1500m以上をめざします。


① 奥仙重・櫛形山・裸山 編
② 米倉山 編


① 奥仙重・櫛形山・裸山 編

 2024年09月25日のお山めぐりは山梨県の櫛形山です。

 池の茶屋林道最奥の駐車場から9時ちょうどに出発、獣除け柵のドアを開けて登山道へ入ります。トリカブト、サラシナショウマの残り花、アキノキリンソウを見て、上部の獣除け柵を通過して右上へ登って行きます。尾根に出て登山道は左上へ方向を変えると2基のベンチ、右が開けていますが、遠くは雲がかかっていました。

  
  小屋裏を抜けて左上へ         白っぽいトリカブト
  

 尾根の右側の樹木には「そこ山」のレポで出ていたサルオガセがいっぱい下がっていました。9時14分に2箇所目の獣除け柵を通過、ジグザグ登りの両側は獣除けの網の壁、マルバダケブキ他の残り花を見ます。9時28分に左に南アルプス眺望ポイントですが、遠くは雲で隠れていました。女性、男性と相次いでスライドします。

  カラマツ林にサルオガセ           眺望ポイントへ
  

 帰路には天気がよくなっているだろうと、すぐに登山道に復帰します。足元のハナイカリの残り花、咲き始めのヤクシソウ・右に大きなダケカンバを見ると傾斜が緩み、2基のベンチでひと休みです。右に見えるべき富士山は胴体部分がほんの少し覗いているだけでした。9時34分に上の獣除け柵を通過、すぐに3か所目の獣除け柵を通過します。

     ベンチが2基               富士は見えず
  

 右にサルオガセがいっぱいの林、9時38分に3か所目上部の獣除け柵を通過します。尾根の右斜面を進む登山道、山頂手前の右の開けた窓から甲府市方面が見えます。9時46分、名板と三等三角点が待つ「奥仙重(2252.2m)」に到着でした。


  

 展望もなしでそさくさと撤収、奥に下ります。鞍部で右にベンチと展望ですが、遠くは雲に隠れていました。登り基調になってまたも右に展望が開けますが、富士山の下部のみのようでした。コケと老木が現れ、その間をジグザグ登り、女性一人がエネルギー補給中の櫛形山(2052m)には10時05分の到着でした。

   今日はこれだけ                櫛形山(2052m)
  

 山頂の東下に窓が開けていますが遠くは雲に隠れています。先客に御挨拶して裸山に向かって緩く下ります。原生林のコケに覆われた倒木、老木脇を通過しジグザグ下りです。網で囲われた保護地脇を通過し、10時18分下りきった先の丁字路分岐は左へ向かいます。

 明るい平地の左側はサルオガセがいっぱい付いた木々があります。登山道が右に方向を変え、尾根の左を行く原生林内の登山道、10時26分次の丁字路分岐は直進です。この辺りもサルオガセがいっぱい見えます。原生林内のアオバヒョウタンボクの保護地脇を抜けて、次の保護地の獣除け柵を通過します。

 
  コケの付いた老木             道は左へそして右へ
  

 登りになって10時35分に獣除け柵を通過すると緩い下りになります。カラマツ林の左傾斜の中を緩く下りますが、樹木にサルオガセがいっぱい絡んでいました。10時43分、左に保護地の柵が現れ、ほどなく正面に裸山の丘上のピークトップ、そして十字路分岐に到着でした。

  奥に裸山の山頂               十字路は直進
  

 左は左からの裸山、右はアヤメ平、私たちは直進の右からの裸山に向かうことにしました。10時48分到着の裸山からは左に往路の尾根と櫛形山のピーク、残念ながら富士山は見えません。右の木の間に間ノ岳・北岳方面が開けていますが、こちらも×でした。

 ザックを下ろして休憩です。男性ハイカーはトレランか、櫛形山の女性も時計回りで通過します。今日の天気予報はハズレのようで、櫛形山も薄く雲がかかってきたので、S&Pも撤収、往路を忠実に戻ります。

   裸山の山頂にて              富士は見えず
  

 帰路の最初の獣除け柵を通過して、すぐ左に往路で気が付かなった推定300年のカラマツが目に入りました。無人の櫛形山、奥仙重で証拠データをデジカメに収め、南アルプス展望ポイントでランチ休憩ですが、雨粒がポツポツと落ちてきて、南西の丸山も薄く霧がかかってきたようで、急ぎ撤収することにしました。

  推定300年のカラマツ           帰路、櫛形山の山頂にて
  

 さいわい雨足も強くなく、樹林内の登山道だったので雨具を出すほどでもなく、駐車場には13時01分の到着でした。

 駐車場(0:27)南アルプス眺望ポイント(0:18)奥仙重(0:19)櫛形山(0:12)分岐(0:13)分岐(0:11)十字路分岐(0:04)裸山(0:05)十字路分岐(0:15)分岐(0:11)分岐(0:15)櫛形山(0:17)奥仙重(0:12)南アルプス眺望ポイント(0:16)駐車場
 
 所要時間は4時間01分(歩行3時間15分)、ハチ除けのピークハントでした。
 
 GPS軌跡図(カシミール3D使用)

「電子地形図25000(国土地理院)を加工して作成」

スズメバチ除けに標高の高いお山に来たのにハチ注意の板
1800mの高度だからクロスズメバチか・・・。
 

 ② 米倉山 編

北の幹線道路から米倉山

 2024年09月25日、午後のお山めぐりは山梨県でいちばん低い地形図記載の米倉山(こめくらやま)です。

 米倉山の南下にある太陽光発電所入口の丁字路路肩に駐車し出発です。最初は東に進んでみますが施設のようで丁字路に戻ってヤマップレポのとおり舗装路を北上します。すぐに右に入る道型、施設の金網の左側を登り、小広場(反対側「次世代エネルギーPR施設きらっと」からも道)に出て左上の階段を登って行きます。

 登り切っってさらにもう一段左上に階段を登ると展望台があり、南に180度の展望が広がっていました。(残念遠くは雲で×)北上して東西の砂利道に出て左へ進み、地形図実線の丁字路で右(北)に緩く登ります。最高点が米倉山三角点のはずでしが薮に囲まれているようです。

     山頂へ                  畑地の奥にはスズメバ
  

 南側の畑地から目指しますが、スズメバチが一匹屯しています。ひょっとしたら巣があるかも・・・。ということでハチアレルギーのしぼれは退散です。GPS軌跡図で見るとおり三角点近くまで来ているので登頂ということにしました。

 駐車場所(0:06)展望台(0:04)丁字路(0:03)山頂(0:02)丁字路(0:10)駐車場所

 所要時間は30分(歩行25分)、小さなピークハントでした。

GPS軌跡図(カシミール3D使用) 

「電子地形図25000(国土地理院)を加工して作成」

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しろうと山ヤの四季