殿倉山(830m)

林道から殿倉山

今日は毎年のシキンカラマツの鑑賞日で福島へ
 
 2025年07月27日のお山めぐりは福島県塙町の地形図無名峰「殿倉山」です。

 2か所のシキンカラマツは少し早かったようで木陰のある路肩でランチ休憩した後、伐採の入った林道を歩いてみることにしました。もちろん湿地のシキンカラマツ探索と以前登ろうとしたお山の探索です。(藪が薄ければ登ってみましょうということです。)

 今日は日曜日で伐採作業は休み、林道入口に駐車し12時17分に出発、路肩のヤマユリ、ウバユリを眺めて奥に進みます。林道は拡幅したばかりで右側の伐採地を見ながら南進、左にそして右に方向を変えて下りになり、鞍部付近から伐採が終了します。道路の拡幅で左斜面も伐採が入り、明るくなっていました。

        林道へ               伐採地を過ぎて
  

 道なりに進んで地形図実線路の終点へ着きますが、道路沿いには盛期のフシグロセンノウとウバユリが咲いていました。終点は沢沿いにあったと記憶していますが、埋め立てられて高い位置を対岸へ道路が渡っていました。

    地形図実線路終点           旧道が右上に分かれる
  

 登りの林道はほぼ直線で殿倉山の南面を巻いています。右に旧道らしき道型が現れ、拡幅林道の上部にあります。傾斜が緩んで林道が下り加減になったところで右背後に旧道が合流します。

     林道は先へ下り気味に       旧道を戻って左上へ
  

 山頂は右上ですが藪が濃い。旧道に入って少し登り返した地点で藪が薄くなった所から山中に入って行きます。薄い雑木薮、そして笹薮の登場です。薄めの部分を選んで登り、笹薮帯を抜けるとほとんど下草のない松混じりの混交林でした。尾根は左に方向を変えてすぐに一番の高みに到着でした。

   左上へ       笹薮          山頂にて
    

 山頂は展望なしでそそくさと撤収、往路を忠実に戻ります。さいわい昆虫どもとの遭遇もなく、腰の忌避剤も使わずに済み、無事に旧道に飛び出しました。旧道を左に下り、すぐに往路と合流です。おあとは往路を忠実に戻るだけでした。

 駐車場所(0:25)実線路終点(0:10)取り付き(0:11)山頂(0:05)取り付き(0:06)実線路終点(0:25)駐車場所

 所要時間は1時間25分(歩行1時間22分)、真夏の道のないお山のピークハントでした。

 参考 国土地理院電子地形図「磐城片貝」
     「ふるさと福島県 山名辞典」さんから山名情報収集

 夏場の薮は本来歩かないのですが、今日は山頂直下まで伸びた林道と気温と涼しい風に助けられました。
 

シキンカラマツ 編

 今日のメインはシキンカラマツです。ネット情報からもう大丈夫かとおっとり刀で歩いてみましたが少し早かったようです。

   二か所目のシキンカラマツ      4箇所目のシキンカラマツ
  

 
一か所目は全滅(環境が変わったか?)、2箇所目は南側山林の伐採で南の日光が当たるようになったためか株数減少、3箇所目は環境激変により全滅、4箇所目は時期尚早、5箇所目も周囲の雑木が伸びて減少気味、6箇所目は除草剤散布により8割り方減少、7箇所目は5分咲きで健在でした。

 時間切れで4箇所は回りきれませんでした。機会があれば次回8月上旬にでも訪問してみましょう。

軌跡想定図

 GPSを忘れたので想定軌跡を朱書しました。
4分の3は地形図実線路です。
 「電子地形図25000(国土地理院)を加工して作成」

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