学能堂山(1021.4m)

三多気の桜駐車場から


希少種・絶滅寸前種のベニバナヤマシャクヤク
お山は東京都の高尾山と奈良の観音峰・奈良・三重県境の学能堂山です。
てんくらを眺めて3日間の晴れの期間を見て、ホテルをポチっ。
前後はしばらくぶりのササユリの咲くお山としました。

  
 2025年06月05日のお山めぐりは奈良・三重県境にある学能堂山です。

 津市三杉町三多気の駐車場から8時14分に出発、桜並木脇の舗装路を下り、幹線道路に出て右折、すぐに左の舗装林道を登って行きます。林道沿いの満杯の駐車場所を通過し、登山口の案内板が左に誘います。杉林の中の登山道はそれほど急ではありませんが、展望皆無でした。

 登山道沿いに目的のベニバナヤマシャクヤクが一輪だけ咲いていたのはラッキーでした。小さな広場?は林道終点で、小さく積まれたケルンを見て奥に入ります。登っては左へ右へ、枯れ沢の左岸の急登から緩んで半分のすり鉢?状の緩い斜面を登って東西の尾根に出ます。ここが杉平峠で「学能堂0.8km」の案内板もあり、小休憩です。

      登山道の一輪              笹峠へ
  

 7分の停滞でリスタート、左の学能堂山に向かいます。緩やかな植林内の登りで高みを通過し、緩い下りで雑木帯を通ります。登り返しは左雑木、右植林の尾根、そして植林尾根の丁字路分岐は笹峠で左のミツマタ方面をパスして「岳の洞」へ直進です。登山道は左植林、右雑木の尾根の登りから左の植林内へ、そして右上に方向を変えると視界が開けます。

 学能堂山の山頂には三角点と山名標柱が迎えてくれました。快晴・涼風の山頂からは360度の展望で、まずは動画と静止画をデジカメに収めます。山頂の南にはランチ中のハイカー数名がおり、目的のお花探索に向かいます。「ベニバナヤマシャクヤクはどこ?」と聞いてきた女性ハイカーの後から続きます。

 
    山頂で憩うハイカー            山頂にて
  

 まだ蕾の株、開き始めた花、満開のもの、散り加減のものが混在していますが、いい時期に当たったようです。

          山頂付近のベニバナヤマシャクヤク
  

 東京から来たという女性ハイカーとしばしお話ししたあと、ランチ休憩することにしました。大きな樹木の下は数組の男女が大休憩中で、S&Pも小さな日陰でランチ休憩です。

 帰路は往路を忠実に戻り、林道を下ることにしました。さすが人気のお山で13時近くになっても登ってきます。林道に入ってすぐの右の作業道奥を覗くと散り加減のベニバナヤマシャクヤク、林道に復帰して下りながらいくつかベニバナヤマシャクヤクを探します。

     ベニバナヤマシャクヤク         別場所のもの
  

 往路で満車の駐車スペースもいくつか空が見られました。視界が開けてウツギの白い花越しの大洞山を見ます。林道の入り口近くの空き地には地元ナンバーがほとんどの5台の車が止まっていました。ここがOKならもっと早く往復できたのになあとお空を見上げてため息ひとつ(笑)

 幹線道路から朝通過の三多気橋を渡り、登り返しがハイシニアのS&Pの足に効きます。駐車場には13時58分の到着でした。

 駐車場(0:12)林道入口(0:20)登山口(0:34)林道終点(0:52)杉平峠(0:29)山頂(0:21)杉平峠(0:35)林道終点(0:42)登山口(0:17)林道入口(0:18)駐車場

 所要時間は5時間44分(歩行4時間40分)、大展望とベニバナヤマシャクヤク探索のピークハントでした。
 
  
 
 GPS軌跡図(カシミール3D使用)

 噂にたがわず大展望とベニバナヤマシャクヤクのお山でした。

 関東では高尾山近辺に咲くそうですが、高尾山は再訪になるためパス、ササユリと併せて学能堂山としたものでした。

 山頂には鹿のお土産がポロポロ、食害にあっちゃうなあと思っていましたが、帰宅してからネット検索で毒性があり、食害に遭わないことが分かりました。
 「電子地形図25000(国土地理院)を加工して作成」

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