又見山(935.2m)

弥五島から又見山

3日~4日と晴れの予想だがGWに高速道は使いたくありません。
今日は最近ストックの会津のお山へ行くことにしました。
 
 2023年05月03日のお山めぐりは福島県下郷町の又見山です。

 又見山はスノーシューのお山としてストックしていましたが、去年6月のヤマレコで登山道整備のレポがあり、春先のお山として紙に打ち出しました。今日は下郷町の町民体育館から取り付き、南の整備された登山口に下ることとしました。

 同体育館駐車場から9時10分に出発、駐車場奥の尾根末端に向かうと「又見山登山口」の板が出迎えです。尾根末端から右上への登りは直登でかなりの急傾斜ですが、植林帯から雑木帯に代わるころに白のイカリソウが次々と顔を出します。送電線鉄塔敷からは左右に展望が目に入りました。

      町民体育館と小野岳
     鉄塔敷から西の展望

 雑木尾根から左側植林帯となる登りは緩急が連続し、赤テープが点々と続いていました。9時46分左下から左上に進む林道を通過します。ここからは雑木帯のロックガーデンの登りになります。大きな岩と樹木を過ぎると急登尾根を避けてお縄場が現れます。尾根の右側から左上に進んで尾根上に復帰、岩々の登りが続きます。

   地形図は線路の林道          岩々の登り    大木
    

 針葉樹ヤブが出てきて岩々は終了、尾根上の薮を避けて尾根の右側を巻いて登って行きます。傾斜が緩んで左植林、右雑木の尾根になると緩いアップダウンの登りになり、ヤマツツジが現れ、四等三角点760,6mを通過します。

 岩々の登り   緩いアップダウンの尾根   ヤマツツジと尾根道
    

 少々下ってから緩いアップダウンの登りで870m級ピークは直進しないようにトラロープが張られており、赤テープが左下に誘います。もったいないように下った鞍部から登り返してすぐに右が開けて展望が目に入りました。

 左奥は高倉山、右の雪のついたお山はおそらく神籠ヶ岳でしょう。すぐそばには今年お初のムラサキヤシオが咲いていました。

  
 870mピーク               展望地から
  

 ほんの少しの登りで11時15分に到着の又見山の山頂は、南に二岐山、北に小野岳、西に少しだけ窓が開けていました。辺りを見回すと東端の木にシャロームさんの名板が一枚下がっていました。お湯を沸かして大休憩です。

   山頂の名板                二岐山方面
  

 去年刈り払いが入った山頂のワラビを少々ザックに入れて、12時ちょうどに撤収、赤テープが数個付いた南の登山道を下ります。けっこう急降下ですが、往路より歩きやすそうです。

 途中に樹木のない尾根の展望地、その先には樹木越しに774mピークが見え、上部からは二岐山方面が目に入ります。細尾根からやや幅広い尾根へ、足元にはヒトリシズカ、フデリンドウが咲いています。774mピークとの鞍部からは左下に赤テープが誘っており、群馬の鳴神山以来のルイヨウボタンが咲いていました。
  
 展望尾根と774mピーク           二岐山
  

 急斜面に付いたトラロープ、樹木のない急斜面のジグザグ下りで枯沢上部に出て、右下へ枯れ沢の左岸を下りますが、ここでもルイヨウボタンの集団がありました。高巻きから尾根上になった登山道で再びトラロープが出現し下りきると地形図破線路の無舗装林道でした。

   枯れ沢を右へ             ルイヨウボタン
  

 林道は右へ、途中で右上(たぶん白岩城跡)に向かう道を見送り直進、少し先で左下にキックバックで戻るようになります。雑木帯から申し訳なさそうな植林帯に入り、舗装道路に飛び出しました。左を見ればヤマレコレポにあった駐車場、ここは右に下ります。

 左にトンネル工事現場を見て直進、白岩集落の丁字路に出て右折、左路肩にある白鳥神社に寄ってから北に下ります。路肩にはシャク・カキドオシ・ムラサキケマンなどの春の花、左側のタンポポの群生越しに中山(金塚山)が浮かんでいました。国道に出る丁字路は直進、次の丁字路で右折し駐車場所には14時の到着でした。

 下郷町体育館駐車場(0:08)鉄塔敷(1:00)760.6mピーク(0:30)920mピーク(0:10)展望地(0:06)又見山(0:10)展望地(0:46)南登山口(1:03)登山口駐車場

 所要時間は4時間50分(歩行3時間53分)、望外のルイヨウボタン、春の花咲く会津の寂峰周遊ピークハントでした。

幹線道路から中山(金塚山)       山頂直下のムラサキヤシオ
  

    GPS軌跡図(カシミール3D使用)
  
   

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